心に残った医療の話
心に残った医療の話

高性能のKN95マスクを使用する

去年のマスク騒動から一年が経過しましたが、今ではドラッグストアや販売店に十分なマスクが陳列されています。

種類や色、機能も豊富で選ぶのに悩むぐらいあります。

コロナも感染者が減ったかと思いきや、第四波では変異株が猛威を振るい感染者が爆発的に増えました。

医療現場もひっ迫しており、油断が出来ない状態です。

このような中で身を守る手段の一つがマスクの着用であることに変わりはありません。

使い捨てのマスク以外にも布のマスクを使っている人も多くいます。

しかし、適切なマスクをきちんと着用しなければ効果を得られずに感染してしまうのです。

特に変異株は感染力が強いので、今までと同じようにしていては防ぐことが出来ません。

KN95は超高性能のマスクであり、キチンと着用すれば菌を鼻や口から吸いこむことはまずありません。

キチンと着用できているかどうかはどのように判断することが出来るのでしょうか。

それは、しっかりマスクをしている場合、少し息苦しく感じるものです。

逆に言うと隙間がなくしっかり守られているという事がわかります。

確かにそのようなマスクをして外出をするのは大変に思えますが、徐々に慣れるものです。

また、若年層の感染者が増えていますので警戒心を緩めないようにすることは大切です。

このような状況はもうしばらく続くと予想されていますので、もうしばらく辛抱が必要です。

コロナが収束するまでの間、一人一人が注意するなら感染者を減らすことが出来ます。