心に残った医療の話
心に残った医療の話

寝屋川市の休日及び夜間の救急医療の状況

寝屋川市では休日及び夜間に救急医療を利用する方が増えています。

救急車の利用で一年を通じて多いのが、6月から9月の暑さによるもので原因は熱中症による脱水症状などです。

早めに水分補給をしてほしいと呼びかけていますが、それでも患者数が多いのが現状です。

医療機関の方で何とか対応していますが、休日、夜間の救急医療に対する人的資源は限られています。

休日、夜間の場合は日中とは違い専門の医師の診療や紹介はできず、治療や検査は限られています。

薬の処方も日中とは違い1日分しか出せません。

診察を受けた後、日中の診療時間内の受診が必要なことが多く、症状によっては他の病院へ搬送しますが、その際には受入を断られるケースもあります。

体調などを崩した時は、その日のうちに医療機関へ受診することを心掛けましょう。