心に残った医療の話
心に残った医療の話

吃音の治療についてと原因のこと

吃音とは、発語時に言葉が連続して発せられたり、一時的などに無音状態になるなどの言葉が円滑に話せない疾患のことです。言語障害の一種のような症状を示す病気で、原因は特定されていません。二歳頃に発生することがあり、子供は気づきにくい場合も多くあります。

また、個人差のある疾患で、緊張していたり朗読や電話の対応、あいさつなど日常でよく使う言葉などがどもりやすい傾向にあるとされています。

杉吃音治療院では、状況を把握し、治療するポイントなどをカウンセリングを行います。何故治らないのか、どうやったら治るのか、レッスンの内容や方法を説明し、週一回を目安にレッスンして治していきます。また、仕事で忙しい人には二週間に一回、通えない人にはスカイプでのテレビ電話レッスンなど患者に合わせて治療を行っています。